2012.09.05天然由来成分でヘアケアしましょう

ヘアケアをする上で、毎日使われるシャンプーやリンス、トリートメントの良し悪しは重要です。一般的に安価な市販のヘアケア製品を使っていることが多いと思いますが、すでにご周知のように、シャンプーなどには合成界面活性剤などの石油系成分が含まれています。本当の意味でヘアケアをするなら、多少お高くとも天然由来成分で作られたヘアケア製品を使いたいものです。最近では頭皮ケア用のシャンプーも多く見られるようになりました。

ヘアケア製品の中でも一番使用頻度の高いはシャンプーです。シャンプーの種類は大まかに「石けん系」「高級アルコール系」「アミノ酸系」の3つのタイプに分かれます。石けん系シャンプーはアルカリ性で洗浄力が高いので脂性肌向けですが、刺激が強く、髪がギシギシするのが難点です。高級アルコール系ではもちろん天然オイルが使われているシャンプーをおススメします。普通肌から脂性肌向けで、髪に優しいのが特徴です。アミノ酸系にも合成と天然があります。天然アミノ酸シャンプーは頭皮の脂を取りすぎないと言われています。安全性が高く、トラブル肌、敏感肌の方にもおススメです。

シャンプー後にはリンスをしますが、シャンプー同様リンスもしっかり洗い流すことが大切です。トリートメント、ヘアパックなどのヘアケア製品については各メーカーによって成分が異なるので、自分の肌質に合ったものを選びましょう。いくらシャンプーに気を使っていても、ブローやヘアアイロンを繰り返すうちに髪は痛んでくるもの。リンスやコンディショナーだけでは髪の痛みを防ぎきれません。トリートメントやヘアパックで定期的にヘアケアしてくださいね。

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